PUiPとは?
任意団体「大学知財群活用プラットフォーム(Platform of University Intellectual Property)」のことです。知財群とは?
複数大学(TLO)の特許や研究ノウハウを、社会ニーズ、企業ニーズに対応し、ポートフォリオ化したものです。単体の特許では活用しきれなかったものでも、組み合わせることで利用可能性を高めることができます。
活動内容
「知財群」を形成し,ニーズに対して具体的な解決アプローチを迅速に提供する活動を行っています。関係大学・機関、企業との「Face to Faceのワーキング」を基本とした効率的な活動を目指しています。

沿革
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平成20年度
【経産省"大学保有知的財産の群管理による活用支援"調査事業】
研究会にてF/S実施
中核3大学 : 東京理科大、筑波大、信州大 協力 : 9大学 -
平成21年度中核4大学 : 東京理科大、筑波大、信州大、千葉大 協力 : 9大学
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平成22年度
【経産省"複合領域「知財群」創造的活用ネットワーク構築"事業】
「知財群活用事業」として事業開始(「大学発製品開発提案型ワーキング」開始)
中核7大学 : 上記4機関 + 芝浦工大、東京電機大、野村證券
協力 : 11大学、連携機関 : 関東圏内産業クラスター等 -
平成23年度
「企業ニーズ対応型ワーキング」を新たに開始
中核10大学 : 上記7機関 + 山梨大、農工大TLO、慶応大 協力 : 9大学 -
平成24年度
「業界ニーズ対応型ワーキング」を新たに取り組む
中核13大学 : 上記10機関 + 早稲田大、首都大、日大 協力 : 7大学 -
平成25年度
任意団体「大学知財群活用プラットフォーム」を設立、活動を開始